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【宅建】 独学でもOK!マインドを整えて合格を掴む方法【体験談】

勉強方法<マインドが大事という話

どうも、スペシャルキーです。

宅建独学一発合格の体験談シリーズ3回目。

今回は、

僕が合格に一番必要だと感じてるマインドについて

 

実務経験ゼロから独学で宅建一発合格をした僕がお伝えします。

僕の宅地建物取引士証(レッサーパンダ好きなんです笑)

 

こんな人向けの記事です

モチベーションがあがらない

独学でチャレンジする予定だけど不安が大きい

他の人の体験談から刺激を受けてモチベーションをあげたい

最後まで読むと、これらのモヤモヤが解消されるはず。

なぜ勉強方法よりマインドを重視するべきなのか?

試験勉強というと、参考書選びや勉強法に目が行きがちですが、

合格を掴むには実はマインドが大きく影響します

 

これは、僕自身が宅建試験にチャレンジして感じたことですし、

心理学や学習科学の分野で数々の研究結果によっても裏付けられています。

例えば、目標達成における自己効力感に関する研究では、

「自分は目標を達成できる」という自己肯定的な感覚が、

学習意欲、努力、粘り強さに大きく影響を与えることが明らかになっています(Bandura, 1997)。

 

また、ストレスとパフォーマンスの関係を示した

ヤーキーズ・ドットソンの法則によれば、

適度なストレスは集中力やパフォーマンスを高めますが、

過度なストレスは逆にパフォーマンスを低下させます。

 

 

これはスポーツの場面を想像すると分かりやすいですよね?

たとえば、僕は小学校時代は野球をしていましたが、

緊張でガチガチになっていてはヒットは打てません。

 

適度な集中こそが、結果を出す秘訣。

これは宅建試験でも同じでした。

 

さらに、成長 マインドセットに関する研究(Dweck, 2006)では、

「能力は努力によって伸ばせる」という考え方を持つ人は、

困難な課題にも積極的に取り組み、学習効果や成績向上に繋がりやすいという結果が出ています。

 

試験勉強においても、単に知識を詰め込むのではなく、

「学ぶことを楽しむ」「成長の機会と捉える」というポジティブな姿勢が、

結果的に成功へと導くと言えるでしょう。

 

このように、試験勉強において、

マインドセットは学習効果やパフォーマンスに

直接影響を与える重要な要素と言えるのです。

  • Bandura, A. (1997). Self-efficacy: The exercise of control. New York: Freeman.
  • Dweck, C. S. (2006). Mindset: The new psychology of success. New York: Random House.

合格にマインドが重要な理由TOP7

1.モチベーションが維持できる

試験勉強は長丁場になることも多く、時には辛い時期も訪れます。
しかし、「絶対に合格する!」という強い気持ちがあれば、

困難を乗り越え、モチベーションを高く維持し続けることができます。

 

2.集中力がアップする

ダラダラと机に向かうよりも、「この時間で集中して理解する!」

という意識を持つことで、学習効率が格段に向上します。
集中力は、目標達成への意識の高さによって大きく左右されます。

3.ポジティブ思考

「自分はダメだ…」「どうせ落ちる…」というネガティブ思考は、

集中力や記憶力を低下させ、

パフォーマンスを下げてしまいます。

 


反対に、「自分はできる!」「合格に近づいている!」

というポジティブ思考は、学習効果を高め、

試験本番でも実力を発揮しやすくなります。

 

4.継続力

試験勉強は、短期間の努力で成果が出るものではありません。
日々の積み重ねが重要であり、そのためには「継続する」という強い意志が必要です。
目標達成への強い思いが、継続するための原動力となります。

 

5.プレッシャーへの対処

試験本番は、誰しも緊張するもの。
しかし、「自分は十分準備してきた!」という自信があれば、

過度なプレッシャーに押しつぶされずに済みます。
自信は、冷静さを保ち、実力を発揮するための強力な武器となります。

 

6.柔軟性

試験は、必ずしも自分の想定通りに進むとは限りません。

 


予期せぬ問題が出たり、緊張で実力を出せなかったりする可能性もあります。
そんな時でも、「どんな状況でも対応する!」という柔軟な思考があれば、

冷静に対処し、最善を尽くすことができます。

 

7.成長への意識

試験勉強を通して得られるのは、知識やスキルだけではありません。
目標を達成するために努力するプロセス自体が、あなたを大きく成長させてくれます。

 


「試験を通して成長する!」という意識を持つことで、

学習意欲が高まり、より多くの学びを得ることができるでしょう。

 

僕がマインドを整えるために実際にやったこと

合格体験談を読みまくる

こちらの記事でも書きましたが、

僕は宅建試験を受ける前に【合格体験談】をたくさん読みました。

 

数多くの合格体験談を読むことで、

合格した自分をイメージして、

「自分は目標を達成できる」という自己肯定的な感覚をインストール。

これが物凄く効果的で、

うまく勉強が進まない時でも途中で投げ出さず試験当日を迎えられました。

合格を勝ち取れたのも、このマインドセットのおかげだと思ってます😊

 

得られるマインド

「絶対に合格する!」という強い気持ち

 

過去の成功体験を呼び起こす

能力は努力で伸ばせる!については、

学生時代にスポーツをやっていた経験が活かされました。

 

練習は裏切らない、ということを実体験から知っていたので、

これも宅建試験にプラスに働きました。

 

どんな小さなことでも、過去の成功体験や褒められたことを思い返してみましょう。

 

・得られるマインド

「自分はできる!」「合格に近づいている!」

 「試験を通して成長する!」という意識

合格した自分を鮮明にイメージする

僕の場合は、宅建資格をGETして転職する事を目標にしてました。

もともと、色々な家を見るのが好きだったので、

宅建士になり楽しく働いてる自分をイメージしていました。

 

その時、鮮明にイメージすることが大切です。

 

当時の僕は私服通勤で勤務中は制服でした。

ですので、スーツを着てネクタイを締めて働く自分の姿。

 

宅地建物取引士(当時は宅地建物取引主任者って呼び名でしたが)と

印字された名刺を差し出し自己紹介するシーン。

 

重要事項説明をお客様にしているシーン。

などなど、クッキリと鮮明にイメージすることが大切です。

自然とワクワクしてきますし、前向きになれるので👍

 

・得られるマインド

「絶対に合格する!」という強い気持ち

 

最悪を想定する

 これ、実は一番重要かも。

しかし、どの体験談を読んでもこの部分について触れてる人がいないので、

この部分だけでもこの記事を書いた意味はあると思ってる。

 

もちろん、良いイメージでワクワクするのは大事です。

 

しかし、それはあくまでも【最悪を想定したうえで】の話。

 

準備を万端にするためにも、最悪の状況を想定して準備をしましょう。

具体的に、最悪なことを連想していきます。

 

たとえば、

不合格1つとっても原因は色々あるので、それも想定していきます。

 

マークミス、

絶対的な知識不足、

病気や怪我で試験に参加できない、

遅刻して試験を受けならない、

もしくは遅刻した焦りから実力を出しきれない、

隣の席の人の貧乏ゆすりで集中できない、

筆記用具を忘れるもしくは準備不足で試験に集中できない、

試験直前に失恋した、もしくは仕事で失敗した、などメンタルが不安定

・・・などなど

 

まだまだ挙げればキリがありません。

 

しかし、それだけ実力以外にも不合格になる要素はたくさんあります。

 

それを知った上で準備を進める。

 

たとえば、周囲が気になり集中出来ないのであれば、

あえて騒がしいファミレスなどで本を読んでみるなど。

 

体調面の不安をなくすために、

日頃から食事と睡眠に気をつけるなど。

 

1つ1つの不安要素を潰すことでメンタルも安定します😄

 

・得られるメンタル

「どんな状況でも対応する!」という柔軟な思考

「自分は十分準備してきた!」という自信

「この時間で集中して理解する!」

「継続する」という強い意志

まとめ

試験は、知識やスキルを問うものでありながら、

同時に心の強さを試される場でもあります。

 

「試験を通して成長する!」という意識

合格を勝ち取るために、正しいマインドセットを身につけていきましょう!

 

宅建合格体験談シリーズ1回目

宅建合格体験談シリーズ2回目
  • この記事を書いた人

スペシャルキー

2度の離婚を経験。現在は自由気ままな一人暮らし中。40代オトコです。趣味はブログを書くこと、ソロキャンプ、温泉、一人旅、お酒、恋愛の話など。日常を備忘録かわりに記録しつつ、ちょっと役立つ情報を発信していく予定です。よろしくおねがいします(^^)

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