どうも。スペシャルキーと申します。
今回は、僕が31歳バツイチ会社員だった時に、
宅建試験に独学で一発合格した体験談をお話します。
僕のスペックは
日東駒専にギリギリ推薦入学
部活に明け暮れて授業はほとんど出席せず
受験当時は不動産会社の勤務経験ゼロ
という感じでした。
宅建受験までのきっかけ
最初の離婚は30歳。
(現在はバツ2です😰)
価値観の違いを乗り越えられず、わずか1年で離婚。
当時はかなり落ち込みましたが、
むしろ、
この経験があったからこそ、それをバネに
宅建試験に合格できたんじゃないかと思ってます。
それにしても、離婚したからといって
「え、なんで宅建?」って思いますよね?
実は僕、離婚を機に自分の将来について真剣に考えるようになったんです。
結婚生活で経済的な問題も浮き彫りになりましたし、
当時の会社はブラック企業だったので、
「このまま会社にしがみついてていいのかな…」と。
そんな時、会社の先輩が看護師試験に合格したという話を耳にしました。
その先輩は、僕と同じように仕事で忙しい日々を送っていましたが、
将来を見据えて僕より先に退職してた人でした。
30代の女性の先輩でしたが、
貯金を切り崩しながら看護学校へ通い、
アルバイトをしながら、
コツコツ勉強を続けて見事合格。
看護師として大きな病院で働くことになったと。
話を聞くうちに、漠然と「自分も資格に挑戦してみようかな…」
という気持ちが芽生えてきたんですよね。
なぜ、僕が宅建試験を目指したのか?
資格取得を目指すとなると、色々選択肢はありましたが、
最終的に宅建を選んだ理由は大きく3つあります。
- 将来の選択肢を増やしたかった
離婚を経験し、改めて人生の不安を感じていました。
会社員として働き続けるにしても、転職するにしても、
何か手に職をつけておきたい。
宅建は、不動産業界だけでなく、金融業界や建設業界など、
幅広い分野で活かせる資格です。
将来の可能性を広げるために、挑戦する価値があると思いました。
- 自分への挑戦として、自信を取り戻したかった
30歳を過ぎて、周りの友人たちは管理職になったり、
正直、焦りを感じていたのも事実です。
離婚も経験し、自信を失っていた自分にとって、
「資格」は、自分を奮い立たせるための挑戦であり、
自信を取り戻すための武器になると考えました。
- 単純に、不動産に興味があった
これは完全に個人的な理由ですが…笑
昔から、街歩きや間取り図を見るのが好きだったんです。
小さい頃から、何度も引っ越しを経験しましたし。
旅行も大好きなので、旅先の不動産屋の店先に貼ってある物件情報を眺めたり笑
物件情報サイトを眺めるのも趣味で、
「この街に住んでみたいな」
「こんな間取りに住めたらいいな」
なんて妄想するも楽しくて😊
宅建の勉強を通して、不動産の知識を深め、仕事に活かせたら、
もっと人生楽しくなるんじゃないかって思いました。
独学を選んだ理由
…って、ぶっちゃけお金がなかったんです(笑)
「よし、宅建に挑戦しよう!」と決意したものの、
立ちはだかったのが「お金」の問題。
スクールに通う余裕なんて、バツイチ会社員にはありませんでした…涙
そこで、情報収集を開始!
周りの人に聞いたり、
書店で関連書籍を読み漁ったりするうちに、
独学でも合格する人はいる!という希望が見えてきたんです。
もちろん、スクールに通うほうが合格率は上がるのかもしれません。
でも、独学でも合格できた!って人の話しを聞いたおかげで、
決して不可能ではない!と思えたのが大きかったです。
独学のメリット
自分のペースで勉強できる:
仕事やプライベートの予定に合わせて、自由に学習計画を立てられるのは魅力的でした。
当時は仕事の関係で田舎暮らしをしていたので、
スクールに通うとなると移動も大変で。
独学は家で勉強できるので、
移動時間も掛からず
自分のペースで勉強をしやすかったです。
授業のペースについていけないのでは?
という心配も独学の場合は気にしなくて済むので。
わからないところは自分でじっくり学べます。
費用を大幅に抑えられる:
参考書代だけで済むので、
金銭的な負担が少なく、気軽に始められました。
僕は、参考書1冊と問題集2冊で宅建の試験に望みました。
書籍代はたぶん3000~4000円で済んだと思います。
コスパ良いですよね!
達成感を味わえる:
自分の力で目標を達成することで、
大きな自信に繋がると感じました。
大変でしたが、自分を信じてチャレンジしたこと自体が、
すばらしい経験になるはずです。
とくに、独学は自分との戦いでもあるので、
達成感をより一層味わえます。
このように独学には独学の、
魅力的な点がたくさんありました。
もちろん、不安もありました・・・
周りに相談できる人がいない、モチベーションを維持できるか心配…などなど。
でも、「どうせやるなら、自分の力でやり遂げたい!」
そんな、ちょっとした反骨精神もあったかもしれません(笑)
そして、独学を決意した僕は、本格的に勉強を開始することに。
勉強方法は、次の記事で詳しく紹介します!