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9月の那須ロープウェイ体験談|子連れ旅行に最適な服装と気温のポイント

9月の那須ロープウェイ体験談|子連れ旅行に最適な服装と気温のポイント

那須ロープウェイへの旅行を計画している親御さんにとって、気温や服装選びは重要なポイントですよね。

 

僕も同じように悩みながら、2024年9月7日に息子(もうすぐ10歳)と一緒に那須ロープウェイへ行ってきました。

 

今回は、実際の体験をもとに、特に服装についてのアドバイスや反省点をお伝えします。

1. 那須ロープウェイの概要と9月の気温

まず、那須ロープウェイの基本情報を簡単におさらいします。

 

那須ロープウェイは、那須岳(茶臼岳)に登るための手段として、多くの観光客やハイカーに利用されています。

 

標高1,400メートル付近から1,680メートルまでを一気に登ることができ、山頂駅からの景色は絶景です。

 

2024年9月7日は少し雲が多かったですが、この眺望です😊

 

9月の那須は、夏の暑さが少し和らぎ、過ごしやすい季節ですが、天候や気温は変わりやすいのが特徴です。

 

今回の僕たちの旅では、ロープウェイ山頂駅に11時半ころに到着しました。

 

この時の気温は測りませんでしたが、

13時の時点でロープウェイ山頂駅の気温は19度、

その後に車で那須湯本付近を通ったら14時時点で26度でした。

 

これだけの標高差があると、服装選びが本当に重要だと実感しました。

2. 当日の服装と気温に対する感想

この日の服装は、

息子が半袖Tシャツ、短パン、スニーカー、帽子

僕が半袖Tシャツ、スパッツ、短パン、スニーカー、帽子、リュックサックというものでした。

 

山頂まで行かなかったとはいえ、途中まで登山した結果、けっこう汗をかきました。

 

登山道は少し急な部分もあり、運動量が多くなるので、軽装で正解だったと思います。

ただし、

山頂まで行く場合は岩がゴロゴロしているので薄手の長袖や長ズボンもしくはスパッツ&短パンが良いと思います。

 

また、山の天気は変わりやすいので、予備として薄手のウインドブレーカーとフリース、息子の長ズボンを持参しましたが、

今回は使用しませんでした。

 

とはいえ、山頂付近では風が強くなることもあり得るので、こうした防寒具はやはり持って行った方が安心です。

 

体感としては、気温19度でも、歩くと汗ばみます。

平坦な舗装された道を歩くのとは違うなと感じます。

 

今回は山頂を目指しましたが、途中の大きい岩のあたりで引き返しました。

その後、牛ヶ首コースを30分ほど歩きました。

途中で水分補給や岩に腰掛けておにぎりを食べたり、

休憩含めて1時間半ほど活動しました。

 

そんな感じでも、かなり汗をかきました。

 

ですが、立ち止まったり、座って休憩してる時は冷たい風が気持ちよかったです。

本当に天然のクーラーの風にあたっているようで、清々しい気持ちになれますよ😄

3. 実際の体験から見た服装のアドバイス

子連れで那須ロープウェイに行く際の服装選びに関して、僕が感じたことをいくつかまとめてみます。

1. 重ね着が基本
那須の山は標高が高く、天気も変わりやすいです。そのため、重ね着をして調整できるようにすることがポイントです。

今回は息子と僕は軽装でしたが、汗をかいた後の寒さを考えると、

ウインドブレーカーやフリースのような軽量で持ち運びしやすい上着を準備しておくのが安心です。

 

今回は9月上旬でしたが、同じ9月でも後半だとだいぶ気温が違うと思うのでなおさらです。

2. 予備のTシャツを持参


今回の反省点は、予備のTシャツを持って行かなかったこと😰

 

登山で汗をかいた後、そのままのTシャツを着続けると体が冷える可能性があります。

 

特に子供は体温調節が難しい場合があるので、予備のTシャツやタオルを持参しておくと安心です。

3. スニーカーは必須


登山道は舗装されていない部分もあり、最低でもスニーカーは必須です。

今回は9月上旬ということもあり、当日の東京の気温は34~35度でした。

 

ですので、サンダル履きの方もちらほら見かけました。

ザックリした感想だと、

・サンダル履き10%

・スニーカー60%

・トレッキングシューズ30%

という感じでした。

 

サンダル履きの人は、街を歩くような服装。

 

スニーカーの人は本格登山ではないけれど、運動に適したカジュアルな服装。

 

トレッキングシューズの方は本格的な登山の服装。

 

こんな感じでした。

 

今回はスニーカーを履いて行ったので、歩きやすさや安全性の面で大きな問題はありませんでした。

 

ただし、ロープウェイ山頂駅からある程度上に歩いていくと、

岩が多い地帯や、下が砂や砂利で滑りやすい箇所が多いです。

 

さらに、天候によっては滑りやすい場所もあるため、トレッキングシューズがあるとより安心かもしれません。

 

4.日差し対策

当日は雲が多かったですが陽が差すと日差し自体は強いと感じました。

曇りでも日焼け止めは塗った方が良いです。

あと帽子もあったほうが良いですし、サンブラスがあるとより安心だと思います。

4. 服装以外で気をつけるべき点

服装以外にも、那須ロープウェイを楽しむために気をつけたいポイントがいくつかあります。

1. 水分補給を忘れずに


山道を歩くと予想以上に汗をかきます。特に子供は水分不足になりやすいので、こまめに水分補給をすることが大切です。

 

山頂駅には自動販売機や売店がありますので、そちらで買うこともできます。

2. 山の天気をチェック

那須の天気は急に変わることがあるため、出発前に天気予報をしっかりチェックしましょう。

 

天候次第で持ち物や服装を調整することが必要です。

3. 早めの時間に訪れる


ロープウェイの運行時間や天候の変化を考えると、早めに到着して余裕を持って行動するのが良いです。

 

午後になると天気が崩れやすいので、午前中の訪問をおすすめします。

 

特に子連れだと時間にゆとりをもった方が親もイライラしないで済むのでオススメです😂

5. まとめ

今回の那須ロープウェイ旅行を通じて、子連れ旅行での服装選びの大切さを改めて実感しました。

 

9月は気温の変化が大きく、登山もするとなると、軽装でありながら防寒対策も万全にしておくことが重要です。

 

また、汗をかくことも考慮して、予備のTシャツなどの準備を忘れずに。

 

今回は「もしや寒いのでは?」と警戒して上着をリュックに詰め、息子の長ズボンもリュックに入れておきました。

 

結果的には出番なしでしたが、準備を怠りあとから「持ってくればよかった」と後悔するよりはマシかなと思いました。

 

那須ロープウェイは、子供と一緒に自然を楽しむ素晴らしいスポットです。

 

しっかりと準備をして、楽しい思い出を作ってくださいね!

  • この記事を書いた人

スペシャルキー

2度の離婚を経験。現在は自由気ままな一人暮らし中。40代オトコです。趣味はブログを書くこと、ソロキャンプ、温泉、一人旅、お酒、恋愛の話など。日常を備忘録かわりに記録しつつ、ちょっと役立つ情報を発信していく予定です。よろしくおねがいします(^^)

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