日常生活で感じたこと

バカラ アルクールワイングラス購入体験!写真付き使用感レビュー

2024年9月4日

1. はじめに

バカラのグラスに魅力を感じていましたが、高い買い物なので何年も購入を躊躇してました。

そんな僕がなぜ2024年8月に購入に至ったのか?それは「流浪の月」という小説を読んだのがきっかけでした。

 

あわせて読む

実際に僕が購入したのは、アルクールワイングラスのSサイズ。

購入する時に個人の体験を元にしたレビューが少なく感じたので、

僕が実際に使用して感じたことを写真付きで紹介し、

読者が購入決定する際の参考になる情報を提供できればいいなと思いこの記事を書きました😄

2. バカラ アルクールワイングラスの基本情報

まずはアルクールワイングラスの特徴、サイズのバリエーション、

デザインについてバカラ公式サイトからの引用です。

1841年の発表以来、時代を超えて世界中の人々に愛用されているバカラのアイコン「アルクール」。

 

クリスタルのクオリティが堪能できるずっしりと重厚なフォルムと、

完璧な仕上げでシャープに施された側面のフラットカット。

 

バカラの歴史を誇る、この上なく正統なグラスです。

 

1841年発表の「アルクール」ステムウェアは、

ヨハネ・パウロ2世、タイ女王、モロッコ国王などの時代のアイコンに愛用されてきました。

 

「アルクール」はまた、ナポレオン3世から現代のエリゼ宮(大統領府)に至るフランスの権力者の御用達のグラスでもあります。

 

「アルクール」ワイングラスは、ボウルのフラットカット模様、ステムのベベル(斜面)カットの幾何学的な形、六角形のフットという構築的なフォルムが特徴です。

 

この豪奢で優雅なフォルムのあらゆる角度から優れた技巧を見ることができます。

「アルクール」グラスでワインを味わう、それはバカラの名高く、エレガントな過去を共有することです。

 

 引用元:バカラ公式サイトより

このように、アルクールはバカラを象徴するモデルであることが分かります。

価格帯: 価格は公式サイトでは35,200円となっっております(2024年9月4日時点)。

3. 購入体験

購入の決め手:

こちらの記事で詳しく書きましたが、バカラのグラス選びは楽しい半面、様々なモデルやサイズがあり、

はじめての購入だと選ぶ難しさも感じると思います。

 

あわせて読む

僕がアルクールワイングラスに決めた理由は、ズバリ2つ。

 

やはり、はじめてのバカラグラス購入なので王道のグラスを真っ先に手にしたかったです。

 

 

バカラのグラス選びで、アルクールのワイングラスが欲しいというところまでは、

比較的はやく決まりました。

 

購入プロセス:

苦労したのはここから・・・

 

それはサイズ選びでした😅

 

アルクールのワイングラスには、下記のサイズがあります。 

L - 13.60 cm

M - 12.45 cm

S - 11.35 cm

XL - 15.70 cm

XS - 9.40 cm

XXL - 16.40 cm

引用元:バカラ公式サイトより

そもそも、サイズめちゃくちゃ多いですよね😂

SサイズとMサイズで迷った理由、どのようにして最終的にSサイズを選んだのか。

 

当初は、Mサイズを購入する予定でした。

 

 

そして、ほぼ決まりかけましたがバカラの他のグラスも欲しくなっていたので、

他の商品もネットで物色してました。

 

僕はウイスキーが好きで、「流浪の月」の作中でもバカラのグラスでウイスキー飲んでたよね・・・

って思い始めてしまい。(ミーハーです)

 

でも、ウイスキーはストレートでチビチビ飲むのが好きなので、

それ用のグラスを探すか、となりました。

 

でも、まてよ。

 

アルクールのSサイズにしたら、ウイスキーを少し入れてストレートで飲むのも行けるんじゃない?

となりました。

 

サイズ感に関しては、ネットから十分な情報が得られた確信はありませんでしたが、

Sサイズで腹を括りました!

4. 実際の使用感

使用シーン:

実はまだ、このグラスでワインを飲んでません🤣

 

真っ先に飲んだのは、やはりコレでしょ!

流浪の月ファンなら分かるはず!

スカリーワグ

そうです!

スカリーワグ!

 

で、バカラアルクールワイングラスのSサイズの大きさはこんな感じ。

 

ちょっと分かりにくいですかね?

 

ほんと、写真だとサイズ感て伝わりにくいんですよね😅

 

というわけで何枚か写真を載せていきます!

 

どれか参考になれば嬉しいです。

 

手に持つとこんな感じ

 

流浪の月とバカラのグラス

 

小説と一緒にパチリ

 

セブンのミックスサンドとタリーズの500mlパックとの対比

いかがでしょうか?

個人的には最後の1枚がわかりやすいかと思ってます笑

 

使用感レビュー:

肝心の Sサイズの使用感ですが、最高です。

 

写真だと分かりにくいですが、光があたるとキラキラと輝きます。

そして、ウイスキーを注ぐとより一層きれいな琥珀色に。

 

持った感じは、見た目よりずっしり重厚な感じの印象。

だけど、Sサイズなので負担になるような重さではありません。

程よいです。

 

口当たりもよく、本当に申し分のないグラスです。

さすがバカラ!

 

そして気になる容量ですが、実際に計測しましたよ。

 

アルクールワイングラスの計量

 

カクテルメジャーカップを使用します。

 

最初は水を入れてみましたが分かりにくいので、贅沢にウイスキーを注ぎます。

(もちろん後で飲みます😄) 

 

まずは30ml入れた状態がこれ。

 

30mi入れた状態

 

まだまだ余裕ありますが、これはこれで違和感ありません。

 

もう30ml追加します。

 

60ml入った状態

 

60mlなのでウイスキーのダブルってやつですね。

しかもストレート😄

明日は休みなのでこのあと心ゆくまで堪能します笑

 

でも、ロックで飲みたい人のために氷を入れるとどうなるか?

やってみます。

 

 

氷1つ入れた状態

 

綺麗ですね

 

別角度から

 

サイズ的に大きい丸氷なんかは無理だと思います。

家庭にある普通の製氷機サイズなら1~2個はいけます。

(60mlだと1個までかな)

 

容量とサイズ感は伝わりましたでしょうか?

5. アルクールワイングラスSサイズがおすすめな人

アルクールワイングラスSに関しては、普通のワイングラスをイメージすると小さいです。

 

一般的にワイングラスは1杯あたり100mlから120mlと言われてます。

(ワインのフルボトルが720mlなので6杯~7杯分ですね)

 

それを考えると、60mlで先程の高さまで来ますのでワイングラスとしては使い勝手は良くないと言えます、

 

逆に、ウイスキーのストレートグラスやリキュールグラス、大きな氷を使わない前提としてのロックグラス。

このあたりの使い方であれば満足度はかなり高いと思います。

 

僕は以前、カガミクリスタルのロックグラスを所有していた時期があります。

(残念なことに割ってしまいました😭

 

カガミクリスタルに限らず、通常のロックグラスって大きいんですよね。

 

たとえば、シングル(30ml)にBarで出される大きな丸氷なら見た目も良いです。

 

しかし、上記の写真のように家で作れる丸氷だとやはり小さいです。

30mlだとこのくらいのバランスなので、せめて60ml(ダブル)は注がないとって感じですよね。

 

しかし、小さめの氷だと何個も入れないと見た目のバランスが良くないと思います。

 

大きなグラスに対してウイスキーがやたら少なく見えるので。

そして、それを解消するには大きな丸氷もしくは小さい氷をたくさん入れる必要があります。

 

小さな氷をたくさん入れると薄まるのも早くなるし、

冷えすぎるとウイスキーの香りも分からなくなるので・・・

 

しかし、このアルクールワイングラスSなら、その問題はすべて解消してくれる気がします。

 

6. まとめ

結論として、バカラアルクールワイングラスSは自信を持っておすすめ出来ます。

 

バカラのアイコンであり、所有欲を満たせる。

デザイン、カットの優雅さから特別感を感じさせてくれる。

ただし、Sサイズはワインを飲むにはあまり向いてない。

 

その代わり、ウイスキーを飲むなら、飲み方を選ばない使い方ができる。

具体的には、シングル(30ml)だけでも見た目のバランスは良い。

さらにダブル(60ml)でもまだゆとりはあるし、氷を入れてロックスタイルも可能。

 

ウイスキーのストレートは専用のグラスじゃなきゃ許さないってほど強いこだわりが無ければ、

断然アルクールワイングラスのSサイズをおすすめしたい。

 

ってのが、僕の意見です😄

 

参考になれば嬉しいです!

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

あわせて読む

 

  • この記事を書いた人

スペシャルキー

2度の離婚を経験。現在は自由気ままな一人暮らし中。40代オトコです。趣味はブログを書くこと、ソロキャンプ、温泉、一人旅、お酒、恋愛の話など。日常を備忘録かわりに記録しつつ、ちょっと役立つ情報を発信していく予定です。よろしくおねがいします(^^)

-日常生活で感じたこと
-