ロッジ9インチスキレット購入から3日目。
朝食に目玉焼きを作ったのでレポします。
使用後のお手入れについても記載していきます。
ロッジスキレットで作る最高の目玉焼きとは?
熱したスキレットに油を引いて、
卵を割り入れ、
火を止めて、
蓋をして予熱でお好みで3〜5分加熱
これで最高に美味い目玉焼きが作れるって情報をネットで入手。
さっそく試してみることにしました!
付け合わせもスキレットで作りワンプレートモーニングに
スキレットごと食卓に持っていき、熱々のまま食べるのがスキレットの醍醐味だと思う。
だから目玉焼きも、時間差で付け合わせも一緒に作る。
最初に言っておくと、今回はちょっと失敗した笑
まずは、ほうれん草を茹で、冷水にさらし、カット。
ベーコンを炒める。
この時に油を引かないという痛恨のミス(?)
ベーコン炒める時は油引かないって何かで読んだ気がしたけど、くっついてしまった。
気を取りなおし、バターを加えてほうれん草とベーコンのバターソテーにした。
そしていよいよ、
卵を投入
蓋をして待ってる間に…
コーヒーを淹れる。
毎日お湯沸かすのめんどくさいので、沸かしたお湯は象印の水筒に入れておく。
保温性が高いので半日くらいなら熱いままいける。
ロッジのスキレットで初めて目玉焼きを作った感想は?
さて、目玉焼きである。
ぶっちゃけると、スキレットの加熱が弱かったのか蓋だけだとあまり火が通らず(笑)
やむを得ず、蓋したまま中火で1〜2分加熱した。
出来上がりの様子がこちら。
9インチのロッジスキレットのサイズ感も伝わるかな?
付け合わせは写真の量だと2人分くらい。
なので、卵をもう1個足せば2人分作れそう。
3人分はややキツイかな?
目玉焼きだけなら3個はいけて、4個はギリギリな予感がします。
肝心の味は、めちゃくちゃ美味しかった!
少しスキレットにくっついてしまったけど、焼目はカリカリ。
目玉焼き全体がプリッと仕上がりました。
これまでは普通のテフロンのフライパンで焼き、途中で水を入れて蓋をして作ってました。
比較すると、ロッジスキレットで作った方が水を足してない分、水っぽさもなく美味しかったです。
水を足す作り方だと、水の量の調整が難しいけどロッジスキレットで蓋をして予熱で火を通すシンプルな方法は失敗が少なそう。
今回は予熱が足りなかったので、次回はしっかり予熱して『火を止めて蓋をして作る方法』を試してみます!
スキレットから直接目玉焼きを食べなかった理由
現実的な話をします。
実はスキレットから直接目玉焼きを食べるのは断念しました。
熱い状態を維持したいなら、スキレットに目玉焼きを乗せたまま食べる方がいいです。
しかし、半熟の目玉焼きなので黄身がスキレットにこぼれたら面倒だなと(笑)
あとは単純に目玉焼きの黄身と白飯が混ざると美味いので。
まあ、どちらにせよスキレットのまま食卓に出せるのは便利。
盛り付け用のお皿が少なくて済むので。
袋ラーメンを作って鍋のまま食べるのと同じ原理ですね。
スキレット生活も3日目。
今は張り切って使ってるので、これが普通に生活の中の道具として気負わずに自然と使えるようになった時が、自分の道具になったということだと思う。
ただ、今の高揚感も購入直後ならではだと思うので、それはそれで楽しもうと思う。
使用後のお手入れの様子
スキレットと蓋をお湯とタワシで洗う。
水気を拭き取る。
それぞれ火にかけて水分を飛ばす。
その後、熱いうちに全体に薄くサラダ油を塗り完了。
まだ慣れないせいか、上記の工程に10〜15分かかる。
ヤケドに気をつけつつ、しっかり水分飛ばしたり、まんべんなく油を塗ることを意識すると仕方ないのかな。
後片付けまで考えると、時間に余裕がないと使いづらいのも含めてスキレットという道具だと思う。
手軽さとは無縁だし、タイパが持て囃される現代に逆行するかのようなアイテムですね。
ただ、やはり焼き物に関してはパリっとした焼目と仕上りのジューシーさは申し訳ないし。
道具としての佇まいというか、雰囲気のあるアイテムなのでそこに存在するだけでカッコいいんです。
実用性のある道具でありながら、インテリアとしても一級品。しかも一生モノという…
本当にロマンをギュッと凝縮した逸品ですね。
もし購入を迷ってるなら、ぜひ手にとってみてください。
めちゃくちゃ生活を豊かにしてくれること間違いなしです!
それではまた!