注文してたロッジのスキレット9インチが到着したのでレビューします。
スキレット選びの内容は前回記事を参照
ロッジ9インチスキレット開封の儀
ロッジのスキレットと蓋が到着
MADE IN The USAの文字が眩しい!
何気ない説明文すらオシャレに感じる
裏側のロゴも所有欲を満たしてくれます
お手入れ方法などの注意書きは日本語なので安心
ロッジ9インチスキレットのサイズ感は?重さはどう?
ロッジのスキレット9インチのサイズ感
ロッジ公式ホームページからの引用によると9インチのサイズは
●全長:約34.8cm
●内径:22.5cm
●深さ:4.3cm
● IH 対応商品 鋳鉄製 1.93kg
イメージしやすいように、一人暮らしの一口ガスコンロに置くとこんな感じ
小ぶりのフライパンって感じ。
そして、キャプテンスタッグの鍋敷き(直径25cmまで対応)にも問題なく置けました。
ただ、かなりジャストサイズなのでスキレットを置くと上の広告のようにCAPTAINSTAGのロゴは見えません。
試しにステーキを焼いてみました。
ロッジのスキレット9インチだと2枚焼くことが出来ました。
焼いたのはオーストラリア産アンガス黒牛ももステーキ用
276gです。
1枚あたり138g。
参考までに。
ロッジ9インチスキレットの重さレビュー
1.93kgあるロッジの9インチスキレット…
持ってみるとズシリとくる重厚感のある重さです。
取っ手が短く、形状も持ちにくいので、力が入りにくいと感じました。これが重く感じる原因かも(いや、実際重いんだけど)
体感としては、女性が片手で持つのはきついのでは?
という感じ。
見た目のサイズと重さがマッチしていなく、想像より重いので注意が必要。
まあスキレットなので、フライパンや中華鍋と違い『振る』動作はしない前提なので家で使う分には気にならない重さとも言えます。
スキレットのまま食卓に運ぶにも短い距離なら大丈夫そうです。
しかし、この重さだとソロキャンプに持っていくのは僕は気が進まないかも笑
ロッジスキレット取っ手の熱さ対策オススメグッズ紹介
ロッジのスキレットは調理してると取っ手まで熱くなります。
調理後も熱さが持続するのでヤケドしないよう注意が必要。
対策として、取っ手カバーが推奨されてます。
シリコン製や本革製など。
しかし、僕は耐熱グローブを選ました。
理由はネットでロッジスキレットのレビューを見ていたら取っ手カバーが外れやすいとか、熱が伝わり熱い、とかカバー内部を洗えないので不衛生…
などなどネガティブなレビューが多かったから。
ミトンも考えましたが5本指のグローブの方が掴みやすく、また蓋を扱う時にもグリップ力があると思ったからです。
あとは見た目の問題(かなり重要)
シリコン製カバーと、ロッジの無骨なスキレットがアンバランスだと思ったので。
もちろん本革製ならその問題はクリアしますが、高価になるし、革でも熱は伝わるらしいし、何よりカバーは『スッポ抜け』のリスクがあります。
以上の点から、耐熱グローブの優位性は揺るぎなく、また価格も手頃だし見た目もアウトドア感があってカッコいいので耐熱グローブに決定。
厚みはあるけど、生地は柔らかく、しっかりスキレットを握ることが出来るので安心です。
ロッジのスキレットとの見た目の相性もバツグン。野外ならもっと映えそうですね〜
ロッジのスキレットでステーキを焼いてみた体験談
さっそくステーキを焼いてみました。
焼きムラ防止のため、常温に戻しつつ塩を振る
にんにくで油に香りをつけ、その後にんにくを取り出しておく
両面を焼いたらアルミホイルに包んで肉を休ませ
その間に付け合わせのアスパラとブロッコリーをスキレットで炒める。
※写真はアスパラのみ
カットしたステーキをスキレットで温め直し
今回は子供がヤケドしないようにお皿に盛り付け。
注意すれば、スキレットのまま食べた方が熱々で美味しいはず。
にんにくをステーキに乗せて
程よくミディアムレアで焼けました。
あとは、キンキンに冷やしたグラスに、氷抜きでジャックダニエルでハイボールを作り実食!
うん!美味い!
スーパーで買った800円くらいのステーキだけど、かなり美味かった!
たぶんほとんどが気分的な高揚感のせいだけど、すごく柔らかくジューシーに焼けた気がする。
まとめ
スキレットと蓋で約1万円。
正直高いと思うけど、愛着を持ってスキレットを育てていく醍醐味、一生モノを所有する満足感、いずれ子供に受け継いでいく楽しみ、120年もの歴史を持つスキレットで料理を楽しむ贅沢などなど。
これらを踏まえると、買う価値は存分にあると思います。
僕はロッジのスキレットにして良かったし、9インチで正解でした!
これからも色々と作ってまたレビューしていきます!