自炊

スキレットが欲しくなった理由とスキレット徹底比較!最終的に選んだおすすめアイテム

2025年1月3日

1.どうしてもスキレットがほしい!物欲に勝てなかった理由

スキレットがほしい!

その物欲に勝てなかった40代独身おじさんのスペシャルキーです。

 

そもそも、家で使ってるフライパンのテフロン加工が怪しくなってきたのが、

スキレットが欲しくなったきっかけ。

 

最初は新しいフライパンを買うつもりだったけど、

キャンプでも使えそうだし、

スキレットを育てるのに憧れて、

色々とネットで情報収集してるうちに物欲に勝てなくなってた笑

2. スキレット選びの基準

さっそく、どのスキレットにしようか迷う。

そこで優先順位を整理する。

 

まず、スキレットは一生モノ。

一度購入すれば長持ちするので、そうそう買い替えることは無いし、

一人暮らしなのでいくつもスキレットを揃える予定もない。

(ミニマリストに少し憧れもあるし笑)

 

すると、必然的に良いものを1つ選んで永く使いたい。

つまり信頼性のあるメーカーが良い。

 

いくつか調べた結果、

・ロッジ

・ユニフレーム

・ニトリ

・南部鉄器

これらが候補に上がった。

有名メーカーのスキレット特徴解説

有名メーカーのスキレット特徴解説

  1. ロッジ(Lodge)
    アメリカで誕生した鋳鉄製品の老舗ブランド。

特徴
世界中で愛される高品質なスキレットを提供。
プレシーズニング加工済みで購入後すぐに使用可能。
熱伝導性が高く、ムラなく食材を焼き上げることができる。
サイズや形状が豊富で、家庭用からキャンプ用まで幅広く対応。
おすすめポイント
初心者にも扱いやすく、耐久性が高い。
豊富なサイズバリエーションで用途に合った製品が選べる。

  1. ユニフレーム(UNIFLAME)
    日本のアウトドアブランドとしてキャンパーに人気。

特徴
ステンレスやアルミ製品で有名だが、鋳鉄製品も展開。
軽量な作りで、アウトドアでも持ち運びしやすい。
スキレットのデザインがシンプルで使い勝手が良い。
高温での調理や直火調理に適している。
おすすめポイント
安心感と高い品質。
キャンプなどのアウトドア用に特化した設計。

  1. ニトリ
    手頃な価格と品質を両立させた日本の家具・生活用品ブランド。

特徴
コストパフォーマンス抜群で、初めてスキレットを購入する人に最適。
鋳鉄製で、熱伝導性と保温性が良い。
シーズニング加工が必要な場合が多いが、使い込むほど愛着が湧く。
小型サイズが多く、家庭用にぴったり。
おすすめポイント
初心者でも手軽に始められる価格設定。
入門用として最適で、気軽に使えるアイテム。

  1. 南部鉄器
    日本の伝統工芸品で、岩手県を代表する鋳鉄製品。

特徴
400年以上の歴史を持つ技術で作られる高品質なスキレット。
厚みのある鋳鉄が熱を均一に伝え、素材の旨味を引き出す。
和食との相性が良く、家庭料理に最適。
デザイン性が高く、使うほどに味わいが増す。
おすすめポイント
長く使うことで味わいが深まり、一生ものとして愛用可能。
職人の手仕事による高い芸術性と機能性。

サイズ選びの基準について

スキレットサイズ選びのポイント

  1. 1人用スキレットのサイズ感
    推奨サイズ: 6~8インチ
    特徴:
    小型で軽量、1人分の調理に最適。
    ソロキャンプや1人暮らしでの使用に便利。
    パンケーキや目玉焼き、少量の野菜炒めなどに向いている。
    注意点:
    サイズが小さいため、大きな食材(例: ステーキ)は調理が難しい場合がある。
    調理の幅が限られることも。
  2. 2~3人用スキレットのサイズ感
    推奨サイズ: 9~10インチ
    特徴:
    ステーキやパエリアなど、大きな食材や複数人分の料理に対応可能。
    家族での使用や複数人でのキャンプに適している。
    十分な広さがあり、食材を無理なく配置できる。
    注意点:
    サイズが大きくなる分、重量が増すため持ち運びがやや不便になる場合も。
    ストーブや収納場所を選ぶことがある。
  3. 持ち運びのしやすさと収納性
    小型スキレット(6~8インチ)
    軽量でバックパックに収まりやすく、ソロキャンプに最適。
    持ち運びの負担が少なく、収納スペースも取らない。
    中型スキレット(9~10インチ)
    重量が増えるが、調理の汎用性が高い。
    専用の収納ケースやキャリアを使うと持ち運びがしやすい。
    サイズ感が絶妙で、多用途に使えるバランスの良い選択肢。

3. 購入を決めたスキレットは?

以上を踏まえて僕が最終的に選んだスキレットは、

ロッジの9インチ、蓋もセット購入というのが結論です。

ロッジのスキレットを選んだ3つの理由

1.120年以上の歴史とアメリカ製の安心感

一生モノのアイテムとして、ここが一番心惹かれた部分です。

レッドウイングのブーツしかり、LLBeanのビーンブーツしかり。

アメリカ製の無骨なアイテムってなんとも言えない魅力を感じます。

 

2.スキレットの厚み

ロッジのスキレットは厚み5mm

 

3.シーズニングなしですぐに使える

9インチを選んだ理由

僕は9インチのスキレットを選びました。

理由は、ステーキを焼くときに小さなスキレットだと肉がはみ出してしまう可能性があるからです。

9インチなら適度な広さがあり、食材を無理なく調理できる点が魅力的でした。

また、2~3人分の料理にも対応できるので、家族や友人と楽しむ際にも便利です。

大は小を兼ねるし。

ソロキャンで持ち運び重視ならもう少し小さいサイズでもいいけど、

キャンプ自体が年4~5回くらいしか行けないので。

 

ソロキャンよりも、自宅での使用頻度のほうが多いというのも理由の1つでした。

自宅で使うのメインなら大きさ、重さはたいした問題ではないし。

蓋もセットで購入した理由 

あと、重要だと思ったのは蓋。

ロッジのスキレットの蓋には、このような突起があって料理をより一層美味しくしてくれるらしい

LODGE公式サイトより画像引用

スキレットカバー内側の突起が美味しさを食材に閉じ込めます


スキレットカバーはスキレットとキッチンオーブン共用で使えるカバーです。カバーの内側には突起がついており、調理中、素材の旨味を含んだ蒸気が液化してフタ裏の丸い突起に溜まり、その水滴が鍋の中の食材全体に降り注ぎます。

煮汁をスプーンですくって素材にかけるベイスティングの必要がなく、蒸発した素材の旨味を素材に戻しながら、ジューシーに調理されます。

出典:LODGE公式サイトより

 

4. スキレット選びのアドバイス

迷ったときに参考にするポイント

なにぶん初めてのスキレット購入なので、使ってる人のブログなどを参考にした。

自分がどういうシュチュエーションで使いたいのかを明確にした。

実際に使って感じた注意点(メンテナンス、重さなど)

こちらは実際に使ってからレビューしていく予定。

調べた感じだと、重いけどスキレットが育っていく過程が楽しいという意見が多く楽しみ。

スキレットがある生活の楽しさ

厚みのあるスキレットは、ただ肉を焼くだけでも美味しさが違うらしい。

写真映えもするし、スキレットを育てる楽しみもあるし、100年以上の歴史を持つロッジのスキレットを購入することに決めたので、

所有欲も満たせてくれそう!

5. まとめ

スキレットを初めて購入するにあたり、僕が大事にしたポイントをまとめます。

・使用するシュチュエーションをしっかりイメージする

・優先順位を明確に(僕の場合は信頼性、良いものを永く使いたいを最優先)

・実際に使ってる人のレビューブログを参考にした

 

以上となります。

ロッジのスキレットが到着したら、また詳しい使用感などをレビューしたいと思います!

 

追記 2025/1/5購入レビュー

ロッジ9インチスキレットが到着したので、詳しいレビューブログを書きました。

ぜひ読んでみてください。

  • この記事を書いた人

スペシャルキー

2度の離婚を経験。現在は自由気ままな一人暮らし中。40代オトコです。趣味はブログを書くこと、ソロキャンプ、温泉、一人旅、お酒、恋愛の話など。日常を備忘録かわりに記録しつつ、ちょっと役立つ情報を発信していく予定です。よろしくおねがいします(^^)

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